JUSTIN's
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Ｐａｒｔ １１
固定撮影だってきれいだゾ〜
天体写真のお手軽というか、入門と言えば「固定撮影」でしょうか。
星の軌跡の日周運動を撮影するとかしますが、やはり星座を撮影することも多いでしょうか。
星座を固定撮影で撮影するとすれば、
「カメラに三脚、フィルムは高感度で、露出は星が点像で写ってくれるウン十秒」というのが定番です。
では、実際に出来上がったプリントを見てみましょう。
2004/6/15 MX シグマ28mmF1.8→2 露出１分 フジスペリア1600
確かに星は写っていますが、高感度フィルムのため、ザラザラで、ちょっと鑑賞という感じにはなれないかもしれません。
（作例は、天の緯度が低いので、長い露出がかけれましたが・・・）
で、
固定撮影した画像を星についてコンポジットして見ました。
もちろん、地上風景はズレが発生しますが、ここは無視しましょう。
まぁもっとも、ガイド撮影してもズレることには変わりませんけどネ。
連続して撮影した露出１分の画像を４枚コンポジットして処理
いかがですか。
コンポジットした元画像の質が上がり、画像処理もしやすくなるし、つれて完成画質も向上しました。
だとしたら、結構、固定撮影は使えますゼ！！
脱線失礼！！
今日はこのへんにしておきま〜す。