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Part 12

簡単!デジカメ用アダプターなのョ

デジカメは本当に便利ですネ。何しろ経費がかかりません。そしてその場で撮影状況が確認できます。

まさに貧乏な私にピッタリです。そして月の撮影なんかにはもう銀塩フィルムは使わないこととしました。

でも、そのままでは望遠鏡に取り付けられません。確かにカメラのレンズ部分にフィルターネジが切ってある機種

ならば、そのネジを利用して市販の(高価な)デジカメアダプターを購入すればラクちんですョネ。

だけど、私のデジカメは安いヤツなのでそんなものはありません。こえなったら、作るしかないのですが、

それが、それが、私にも簡単に作れました。「使えればいいジャン」アダプターなのです。

メインの材料は木です。

         ホームセンターでU字の金具を入手しました。

                 しかし、コイツは一般的なミリネジではなく、インチネジ(カメラのネジもそうですネ)

                 でしたので、方々回って、カインズホームでこの蝶ネジをやっと入手しました。

                 それから、写真屋でカメラの下ネジを入手しました。

         ベニヤ板を加工して、上記のU字金具が入るように穴を開けました。また、併せて

                 デジカメがスライドできるように切り取りました。そして、クッション代わりにガムテー

                 プを貼ってみました(困ったら、いつもガムテープでごまかします、困ったモンだ)。

で、もう使い方はお解りのとおりでヤンす。

         こんな風になります。 

         よって、こんな風に使います。 思ったより快適です。

                 セルフタイマーでシャッターを切ります。

でもネ、速写性に欠けますので、ついでにレリーズも作りました。

         コイツもホームセンターでいろいろと見て考えました。

                 ホームセンターにあるものって、本当〜にいろいろと発想させてくれます。

         で、こんな風になります。

                 たまたま余っていたエアレリーズがありましたので、強引に接着してしまいました。

                 何の芸もない構造ですが、結果は使えます。連写モードで撮影すればブレはない

                 ようです。

エッ、ピント合わせですか。

そうなんです、この撮影方法は「コリメート法」っていうヤツですネ。

だから、撮影する前にもうひとつの無限に合わせた望遠鏡で覗いて合わせます。

  やっぱりホームセンターで購入しました。これで十分です。

ね!何とか使えるでしょ!

 脱線失礼!!

 

今日はこのへんにしておきま〜す。

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